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MileageA

December 23, 2005

ポイントは4割が未使用

野村総合研究所(NRI)の調査によれば、ポイントが付くかどうかで購入する商品・サービスを変えると答えた人が約4割もいることから、自社のサービスの中にいかに上手くポイントサービスを組み込んでお得感を出すかが、重要になっていました。

ただ、ポイントの発行量に比べて実際の利用量が少ないのは何故でしょうか?ポイントをもらった時の満足感で終わってしまい、現金と同じような感覚で貯まっていくのを楽しんでいる利用者も多いと考えます。

そういった眠っているポイントを有効に活用出来るように、各サービスの連携が始まっています。そうなると、どのサービスが得なのか、どのサービスが連携しているのかを提供するのは ポイントプリンセス が負う役割がとても重要になってきます。


「ネット界でもポイント制が浸透してきた。ポイントの利用率を高め、顧客囲い込みに生かすには、ポイントの入り口と出口を整備する必要があるとNRIは指摘する。

 ヤフーと日本航空(JAL)グループ、楽天と全日本空輸がそれぞれマイレージとポイントの相互交換で提携するなど、ポイントの相互連携が進んでいる。ポイントを顧客囲い込みに生かすには、効率的な合従連衡が重要になると、野村総合研究所(NRI)は指摘する。

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 ただ、発行済みポイントの利用率は6割に過ぎず、ユーザーはポイントのメリットを十分に受け切れていないのが現状だ。ポイントを顧客囲い込みツールとしてフルに機能させるには、ポイントを貯められる先・利用先ともに増やし、ユーザーの“おトク感”を高める必要がある。
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 ポイント制の拡大につれ、連携先の奪い合いも始まっている。戦略的な合従連衡でポイントカードのおトク感をいかに高めるかが、今後の勝負の分かれ目になりそうだ。

ITmedia 2005/12/21 17:24 更新分より引用


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Posted by KING : December 23, 2005 10:20 PM



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